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今さら聞けない?マイナンバーにまつわるトラブル (2)

今さら聞けない?マイナンバーにまつわるトラブル (2)

投稿者: Satomi Kubo 投稿日:2016, April 02

マイナンバー制度がスタートしましたが、それに便乗した詐欺やマイナンバー情報を狙った犯罪も発生しており、それに関する悩みもサイトには寄せられています。今回はこのマイナンバー制度に絡んだトラブルについてまとめてみました。

公的機関の調査員や職員を装った電話や訪問

国民生活センターなどを公的機関であるかを装った名前を語り、マイナンバー確認や手続き書類に不備があったためなどと称して銀行口座やカード番号といった情報を聞き出そうとするメールや電話があると報告されています。市役所の職員が電話や自宅に訪問してマイナンバーやこれら個人情報を聞くということはありません。

マイナンバー情報の流出に関連して金銭を要求

「マイナンバーの流出を未然に防ぐための手続きをする必要がある」「マイナンバーが流出しており、手続きをすれば削除ができる」などマイナンバーの情報のセキュリティに関連して金銭を要求してくるという詐欺があります。総務省のウェブサイトによると、マイナンバーが漏洩してもその番号を使って第三者が行政機関が保有する個人情報を取得することはできない仕組みになっている、ということです。またマイナンバーが万が一漏洩して不正使用された場合などは、すぐに市に相談をして番号の変更を依頼しましょう。

手数料を払えばマイナンバーカードがすぐに届く?

マイナンバーカードの発行が遅れている地域もあり、「手数料を払えば今すぐぐ届く」などという電話を受けて手数料を支払ったもののカードが届かないという被害も報告されています。そういった特急サービスを行っている市はまずないようですが、気になる場合はまずは市に問い合わせをしてそのような特急発行サービスをやっているのかを確かめましょう。

マイナンバーの調査への協力依頼

「マイナンバーの調査をしているのでアンケートに答えて欲しい」という不審な電話も報告されています。この中では家族構成を聞いてくるものが主流です。家族構成を話すことで今後何らかの詐欺のターゲットにされてしまうということも考えられます。家族構成は金銭がからむ情報ではないものの、これら情報の提供も注意が必要です。

 

マイナンバーに関連して市役所などから電話連絡がきたり担当者が訪問するということはまず可能性としては低いです。マイナンバー関連の商品の販売であったり個人情報の搾取または詐欺が目的であることが十分考えられます。これら電話や訪問を受ければ、言われた通りに金銭を支払うといった行動する前に、まずは警察やコールセンター、市などに相談しましょう。