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長引く五月病の症状、適応障害のサインかも。

長引く五月病の症状、適応障害のサインかも。

投稿者: Satomi Kubo 投稿日:2016, May 13

五月病はもはや日本人なら誰でも知ってる認知度の高い心身の不調を表す季語ではないでしょうか。最近では六月病という派生語まででてきており、ストレスによる精神の不安定な状態が長期化する人が増えているようです。

全般的に気分がすぐれない、何をするにもやる気がでない、職場に行くのが不安といった症状が長期化していて日々の生活にも何らかの影響がでてきているようならばそれは単なる五月病ではなく適応障害のサインかもしれません。

では適応障害とはどのようなものなのでしょうか?

日々の生活では多かれ少なかれストレスを感じています。そのストレスに適応できなくなり、そして心身の不調となって現れ、日常生活に影響がでる症状です。症状に不眠、集中力や意欲の低下、不安感といった精神的なものから、めまいや吐き気、胃の痛みといった身体的なもの、それらに起因する無断欠席や暴飲暴食といった行動面に現れるものまでさまざまです。

適応障害は治療可能なのでしょうか?

適応障害はストレスに起因しています。そのためストレスの原因を取り除いたり環境を変えて回避する、またストレスへの対応能力を高めることで回復が望めます。ここがうつ病とは異なる点かもしれません。また症状によっては薬の投与も検討されますが、根本的な原因であるストレスへの適応力を高めるといったカウンセリングとの併用が重要視されています。

サイトでは適応障害をはじめとするメンタルケアに関する質問が日々寄せられ、精神科医がそれに対応しています。希望される方には電話対応など相談者のニーズに合わせた対応をオンラインで提供しています。