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浮かれすぎないで!ハロウィンの注意点

浮かれすぎないで!ハロウィンの注意点

投稿者: Sanae Kobayashi 投稿日:2016, 10 月 05

Trick or Treat!

10月31日はハロウィンです。古代ケルト人が発祥と考えられているイベントですが、最近では日本でも仮装をして楽しむ人が増えてきましたね。ただし、イベントが有名になるにつれ、トラブルも多くなってきます。今回はハロウィンにおける注意点などをご紹介したいと思います。

 

仮装の心得

ハロウィンと聞いてまず初めに思い浮かぶのが、仮装でしょう。ここぞとばかりに好きな格好をするのは構いませんが、気を付けたいことがあります。まず、過剰な露出は軽犯罪法や各都道府県の迷惑防止条例に接触するおそれがあります。明らかにハロウィンの仮装と分かる格好であれば基本的には問題ありませんが、一部の地域では下着姿(またはそのような姿)もNGとなるので気をつけて下さい。

 

また、存命の有名人に扮することができる仮装セットも多く売られていますが、ある人物になりきって、その人物を貶めるような言動を取った場合は、名誉棄損として訴えれらる可能性があるので、気をつけて下さい。

 

仮装の際の小道具にも注意が必要です。顔を全部覆うことができるマスクは、その格好で住宅街などを一人で歩いていると、不審者と思われて警察に職務質問を受ける可能性があります。仮装パーティー会場以外では、できる限りそのようなマスクは外しておいた方が賢明です。また、以前ニュースにもなりましたが、映画に出てくるキャラクターになりきってチェーンソーを持った男性が、警察に通報されるという事件がありました。見るからにおもちゃと分かるものであれば問題ありませんが、一見すると本物と見間違えるほど精巧な作りのものは通報される可能性があります。軽犯罪法迷惑防止条例に接触するおそれがありますので、十分気をつけて下さい。また、本物のナイフや拳銃(一部のモデルガンを含む)などを仮装の小道具として使用する場合、許可がなければ銃刀法に違反してしまいます。

 

お菓子をもらいに行く時は

仮装に加えて、ハロウィンでは近所の家々を訪ね、「Trick or Treat!」の合言葉でお菓子をもらいに行きます。こちらはまだ浸透度は低いので、その分注意も必要になります。まず、勝手に家宅に侵入することは不法侵入となります。アメリカに留学中の日本人学生がハロウィンパーティーに行こうとしたら、家を間違ってしまったために射殺されるという痛ましい事件も過去にはありました。

 

また、お菓子をもらいに行くのは、あらかじめ訪問の許可を得ている友人宅だけにしましょう。日本ではまだお菓子をもらいに各戸を回るのは浸透していません。勝手に訪問してお菓子をねだると、トラブルに発展する可能性もあります。お菓子を用意してある家は外に張り紙などしておくと分かりやすいですね。

 

甘いものはほどほどに

ハロウィンで甘いものを沢山もらっても、一度に食べ過ぎないようにしましょう。チョコレートやキャンディーの食べ過ぎは、虫歯肥満の原因になるだけでなく、砂糖の過剰摂取により体内のミネラルを大量消費するので、ミネラル不足が原因のイライラ情緒不安定を引き起こします。また、甘いものを大量に食べると血糖値が急激に上昇し、インシュリンが大量放出された結果、今度は低血糖になってしまいますので、身体が疲れたようになったり、更に血糖値を上げようと体内でアドレナリンが働くため、イライラしたりするようになってしまいます。また、むくみ冷え性便秘も砂糖が原因で引き起こされることがあります。

適度な甘いものは気分転換などにいいですが、あまり食べ過ぎると体調不良を引き起こすので、気をつけて下さい。

 

これらの注意点に気を付けながら、楽しいハロウィンをお過ごし下さい。