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カーニバルシーズン、海外旅行前に気をつけておきたい健康管理

カーニバルシーズン、海外旅行前に気をつけておきたい健康管理

投稿者: satomi 投稿日:2017, January 24

年末年始やゴールデンウィークなど、まとまった休みが取れたら海外旅行へ行かれる方は多いと思います。見るもの全てが自国と異なり、素敵な思い出となることでしょう。しかし、楽しいはずの海外旅行も、トラブルに遭ってしまっては台無しになってしまいます。犯罪被害に遭わないのはもちろんですが、病気やけがにも注意が必要です。今回は旅行中の健康管理についてご紹介します。

 

旅行前に準備しておきたいこと

歯科医にかかる

歯の痛みはせっかくの食事を台無しにしてしまいます。予め旅行が分かっている場合には、その1ヶ月くらい前から歯科医にかかり、虫歯があれば治しておきましょう。

 

予防接種を受ける

アフリカ、東南アジア、中東、中南米などへ旅行に行く場合、感染症にかかるリスクがありますので、旅先の情報を厚生労働省のホームページなどで確認して、必要な予防接種を受けておきましょう。

 

薬を準備する

たいていの国でもドラッグストアに行けば薬は買えますが、日本とは成分などが異なるため、どの薬が適しているのかも分かりにくいです。また、国によっては処方箋が必要な場合もあります。あらかじめ、風邪薬、鎮痛剤、整腸剤などは日本から準備しておきましょう。持病があり、薬を服用している方は、滞在期間よりも1週間分多く持っていくと安心です。

 

旅行に行く時に気を付けたいこと

時差ボケ対策を行う

時差ボケは、体内時計が旅行によりついていけなくなるためにリズムが狂い、その結果起こります。6時間以上の時差がある場所へ行くと、時差ボケになりやすくなります。出発の数日前から少しずつ現地の時間に合わせて行動するのが理想ですが、難しい場合には、目的地に着くのが夜である場合、フライトの中間で寝て、後半は起き、ホテルに着いたら寝るようにします。 一方、到着が朝や昼の場合は、フライトの後半で寝るようにします。着いてからは、積極的に観光などで動いて、目を覚ましておきましょう。

 

エコノミー症候群(旅行者血栓症)に気を付ける

長時間同じ姿勢で座っていると、足の血液の流れが悪くなり、静脈に血の塊ができることがあります。この血の塊が、立ち上がった時などに血液の流れに乗って肺に到着し、肺の動脈を塞いでしまうことがあります。飛行機のビジネスクラス以上に乗っている場合や、車を長時間運転している時にも発症することがあるので、最近は「エコノミークラス症候群」ではなく、「旅行者血栓症」とも呼ばれています。対策としては、座席に座っている間でも足をこまめに動かす、適度な水分を摂取することが挙げられます。アルコールは脱水を起こしやすいので、できれば控えましょう。

 

旅先で気を付けたいこと

動物や虫に気を付ける

旅先でかわいい猫や犬に出会っても、むやみに近づくのは避けましょう。アジアをはじめとする世界各地では狂犬病が蔓延しています。日本と同じ感覚で野生の動物に触ろうとして、引っかかれたり噛み付かれたりして病気に感染する危険があります。また、虫にも注意が必要です。蚊はマラリア、デング熱、西ナイル熱などを媒介します。夏の旅行であっても、長袖・長ズボンを用意し、蚊に刺されないようにしましょう。

 

しっかりと対策を取り楽しい旅行になるよう心がけましょう。また何か困ったことや疑問があれば JustAanswer サイトで専門家にお尋ねください。専門家が24時間いつでも質問をお待ちしています。